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White Paper

10ステップ効果的な脆弱性管理のために (JP)

どんな組織でも、情報は価値ある資産であり、それを保全することが課題です。情報の価値が高ければ高いほど、犯罪者や攻撃者にとっての魅力も高まります。しかし、他の価値ある資産、たとえば現金などと違い、情報は金庫に入れて保護するというわけにはいきません。それどころか、情報は多くのシステムやネットワーク、装置にわたって広がり、危険にさらされることになります。

情報を盗もうとする相手は、システムを破ろうとする従来からのハッカーはもとより、自分の事件を目立たせたいオンライン活動家や、データやシステムを奪って金儲けをたくらむ犯罪者たち、価値ある情報を狙う企業や国の支援を受けたスパイなどさまざまです。そういったさまざまなグループが利用するツールやテクニックは、その洗練さの度合いに大きな差がありますが、誰もがシステムの弱みにつけこんできます(パッチの不備、弱いパスワード、システム設定のミス等)。今日の組織が変化するスピードと、利用されるソフトウェアが多岐にわたることから、攻撃者が脆弱性を見つける可能性は極めて高くなっています。